池田大作「権力者」の構造


真実の創価学会史! 
学会・公明党を支配し、時の政権を手玉に取る「今太閤」の欲と嘘に塗り固められた半生!!

2005年9月20日刊行 講談社+α文庫 定価838円(税別)

創価学会のドンとして「政・官・財」に隠然(いんぜん)たる影響力を持ち、いまや日本を思いのままに操る力を手にした“稀代(きたい)のカリスマ”池田大作――−。その権勢は日本国内にとどまらず、創価学会インターナショナル(SGI)を率いて世界中に信奉者の裾野を広げる。海苔(のり)製造者の五男として生まれた池田大作が,日本屈指の権力者に登り詰めるまでの波瀾に満ちた人生を克明に説き明かす。

 

旧版に


池田大作
「権力者」の構造


宗教の火遊び 心の危機からいかに身を守るか!

オウムを跋扈させた、我らが内なる闇を衝く。追跡取材25年、著者渾身のライフワーク。

1996年7月1日刊行 小学館 定価1500円

[本書の内容]

第一章 信仰の風景
第二章 私探しの旅
第三章 神々の現場
第四章 グルの真相
第五章 宗教と法律
第六章 宗教と税金
第七章 米国の事情

 

 


消えた名画 「ダ・ヴィンチ習作」疑惑を追う

20億円で売られた名画には巧妙な罠があった!政財会に華やかな人脈を誇った画商・月光荘が世界救世教に持ち込んだレオナルド・ダ・ヴィンチの習作。東京、ローマ、そして雪のミラノへと取材を敢行し、ついに国際的に仕組まれた“絵画取引”の構図を明らかにする。

1993年8月25日刊行 講談社 定価1500円

習作事件は「美術問題」の格好のケーススタディーとなった。「美術」は芸術としての価値と商品としての価値を持つ。そのあわいに人間の欲望と誤算が付着し、種々悲喜劇が生まれる。例の平和相銀問題に絡む金屏風「時代行列」を売り込むための仕掛けを、さらに大がかりに国際的に広げたのが、この習作事件といえるかもしれない。

(あとがきより)

 


池田大作 創価王国の野望

池田大作は、現在のヒットラーか!? 昭和43年の参院選大量替玉投票事件、昭和45年の出版妨害事件,「月刊ペン裁判」の裏工作と女性スキャンダルなど、一連の創価学会事件の糸をたぐって行くと、そこには池田大作の“日本乗っ取り”の野望が浮かび上がってくる!!

1983年6月10日刊行 紀尾井書房 定価1300円

本書目次

第一章 “日本乗っ取り”構想 
第ニ章 田中軍団との癒着 
第四章 学会金脈の見取図 
第四章 女性スキャンダルの真相 
第五章 「月刊ペン裁判」裏工作のすべて 
第六章 虚構に彩られた池田の肖像 
第七章 “搾取の宗教”創価学会 
第八章 二〇〇一年の創価王国