池田大作「権力者」の構造
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消えた名画 「ダ・ヴィンチ習作」疑惑を追う
20億円で売られた名画には巧妙な罠があった!政財会に華やかな人脈を誇った画商・月光荘が世界救世教に持ち込んだレオナルド・ダ・ヴィンチの習作。東京、ローマ、そして雪のミラノへと取材を敢行し、ついに国際的に仕組まれた“絵画取引”の構図を明らかにする。
1993年8月25日刊行 講談社 定価1500円 習作事件は「美術問題」の格好のケーススタディーとなった。「美術」は芸術としての価値と商品としての価値を持つ。そのあわいに人間の欲望と誤算が付着し、種々悲喜劇が生まれる。例の平和相銀問題に絡む金屏風「時代行列」を売り込むための仕掛けを、さらに大がかりに国際的に広げたのが、この習作事件といえるかもしれない。 (あとがきより) |
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池田大作 創価王国の野望
池田大作は、現在のヒットラーか!? 昭和43年の参院選大量替玉投票事件、昭和45年の出版妨害事件,「月刊ペン裁判」の裏工作と女性スキャンダルなど、一連の創価学会事件の糸をたぐって行くと、そこには池田大作の“日本乗っ取り”の野望が浮かび上がってくる!!
1983年6月10日刊行 紀尾井書房 定価1300円 本書目次 第一章 “日本乗っ取り”構想 |
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